
令和7年11月21日に、東京消防庁Ⅰ類2回目・Ⅲ類1回目の二次試験結果が発表されました。
合格した方も、悔しい思いをした方もいることでしょう。
また、試験結果に限らず、「今後どうすれば良いのかわからない…」と感じている方もいるかもしれません。
本記事では、各試験区分における合格者数や倍率まとめと、合格者・不合格者の今後の流れについて解説します。
最後まで読めば、合格・不合格に限らず今後の流れを理解し、やるべきことを明確にできるでしょう。
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【令和7年度最新】東京消防庁Ⅰ類2回目・Ⅲ類1回目の二次試験合格発表まとめ


東京消防庁Ⅰ類2回目とⅢ類1回目の二次試験の合格者数は、以下表の通りです。
| 試験区分 | 受験者数 | 合格者数 | 二次試験倍率 |
|---|---|---|---|
| Ⅰ類2回目 | 177名 | 85名 | 2.1倍 |
| Ⅲ類1回目 | 966名 | 481名 | 2.0倍 |
今回は、Ⅰ類2回目とⅢ類1回目の倍率が2.0倍程度となりました。
参考までに令和6年度の二次試験倍率は、Ⅰ類2回目で1.7倍、Ⅲ類1.9倍でした。
以上のことから、二次試験に関しては昨年度よりも少々難易度が高かった試験と言えるでしょう。



二次試験倍率だけで見ると高くはないですが、最終倍率はどうだったのかも解説します!
Ⅰ類2回目・Ⅲ類1回目の最終倍率は?
気になる方のために、Ⅰ類2回目とⅢ類1回目の最終倍率も紹介します。
| 試験区分 | 応募者数 | 一次受験者数 | 一次合格者数 | 二次受験者数 | 最終合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ類2回目 | 1,245名 | 802名 | 197名 | 177名 | 85名 | 9.4倍 |
| Ⅲ類1回目 | 2,599名 | 2,365名 | 1,169名 | 966名 | 481名 | 4.9倍 |
最終倍率は、Ⅰ類2回目で9.4倍、Ⅲ類1回目で4.9倍となりました。
この数値は、全国で倍率の高い自治体と比較すると、若干低い数値と言えます。



東京以外の自治体の試験倍率について知りたい方は、以下の記事を参考にしてみましょう!


令和6年度との倍率比較
東京消防庁における令和6年度の倍率は、以下の通りです。
| 試験区分 | 一次受験者数 | 一次合格者数 | 二次受験者数 | 最終合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ類2回目 | 1,192名 | 195名 | 180名 | 106名 | 11.2倍 |
| Ⅲ類1回目 | 2,500名 | 915名 | 703名 | 379名 | 6.6倍 |
両方とも、今年度に実施された試験倍率よりも高いのが特徴です。
全体の倍率で考えると、昨年度よりも難易度が低い試験だったと言えます。
ただ、令和6年度までは、Ⅲ類試験が年1回しか実施されていませんでした。
Ⅲ類に該当する方がまとめて受験していたことによって、昨年度までの倍率は高かったと考えられます。



Ⅲ類2回目の試験はこれから始まるため、全体の倍率がどの程度になるかはわかりません!
東京消防庁に合格した後の流れ


東京消防庁に合格した後の流れは、以下の通りです。
- 「入校希望」か「辞退」の連絡を行う
- 消防学校で6ヶ月の初任教育訓練を受ける
- 消防署に配属され消防士として働く
合格した後の流れを知ることで、今後のやるべきことが明確になります。
ここでは、東京消防庁の採用に関する手続きから、採用後の流れまでまとめて解説します。



「最終合格して終わり」ではないため、必ず確認しておきましょう!
①「入校希望」か「辞退」の連絡を行う
最終合格者には、東京消防庁から意向聴取が行われます。
具体的には、「入校希望」か「辞退」を選択する形です。
入校を希望した場合、受験資格の確認をした上で内定が決定され、「採用候補者名簿」に記載されます。
また、辞退でなくても、何らかの理由(介護や出産など)ですぐに入校できないケースもあります。
そのような場合、採用時期を最大3年間延期できるため、人事部に確認してみましょう。



最終合格者は東京消防庁のマイページから、合格通知のダウンロードやその他手続きが必要です!
②消防学校で6ヶ月間の訓練を受ける
採用日を迎えたら、全寮制の東京消防庁消防学校で6ヶ月間の訓練を受けます。
消防学校とは、消防士としての活動に必要な知識や技術を学ぶための教育・訓練を行う施設です。
「学校」と付いていますが高校や大学とは違い、仕事として訓練を受けます。
消防学校在学中も給料が支給されるため、自覚を持って学びを深めましょう。



消防学校については、以下の記事で詳しく解説しています!


③消防署に配属され消防士として働く
消防学校卒業後は、消防署に配属され消防士として実際に働きます。
初任教育期間は1年間であり、配属後の半年間は初任教育生として活動します。
配属後は、訓練や実際の現場での活動など、通常業務を行うのが一般的です。
周りから見れば、ベテランの消防士と初任教育生も違いはありません。
そのため、自分が消防士として見られている自覚を忘れずに活動しましょう。



初任教育期間とはいえ、現場では1人の消防士として活動しなければいけません!
【重要】不合格だった方が確認すべきこと


今回の合格発表で不合格だった方でも、諦めるのはまだ早いです。
なぜなら、これから申し込みが始まる消防官採用試験もあるからです。
不合格だった方が確認すべきこととして、以下の2つが挙げられます。
- Ⅲ類2回目の申し込みは「12月5日(金)午後5時00分」まで
- 東京消防庁以外で二次募集を行っている自治体もある
特に、Ⅲ類に不合格だった方には、もう1度チャンスがあります。
東京消防庁に合格したい方は、必ず確認しておいてください。



不合格だったからこそ、今からやるべきこともあるんです!
Ⅲ類2回目の申し込みは「12月5日(金)午後5時00分」まで
今年度から、東京消防庁Ⅲ類試験では、2回目の試験も実施されています。
Ⅲ類2回目試験の申し込み期間は、「11月25日(火)午前10時00分から12月5日(金)午後5時00分まで」です。
1回目の試験に不合格だった方でも受験できるため、東京消防庁に合格したい方は必ず申し込みましょう。
また、試験内容は1回目試験と変わりません。
1回目の試験で不合格だった原因を明確にし、改善した上で試験に臨みましょう。
注意点として、2回目の試験会場は「東京のみ」となっています。
地方在住の方は、前泊が必要になる可能性が高いため、早いうちから準備しておくことが大切です。



第一次試験日は「令和8年1月11日(日)」のため、早いうちから準備しておきましょう!
東京消防庁以外で二次募集を行っている自治体もある
東京消防庁以外でも消防士になりたいと考えている方は、他自治体の二次募集に応募しましょう。
消防官採用試験は、自治体によって開催時期が異なり、これから実施される試験も多いです。
例えば、埼玉県秩父市では、令和8年4月1日採用で消防官採用試験が実施されます。
受付期間は、以下の通りです。
| 大/短大/高卒 11月4日(火)〜12月1日(月)【土・日、祝日を除く。午前9時から午後5時】 実務経験者 11月4日(火)〜12月11日(木)【土・日、祝日を除く。午前9時から午後5時】 ※郵送の場合も期間内必着 |
|---|
秩父市を含め、令和7年11月21日時点でこれから応募できる消防本部は27市町村見つかりました。
受付期限が迫っている自治体も多いため、どうしても消防士になりたい方は早急に確認しておいてください。



今後、追加で募集が始まる自治体もあるため、定期的な確認が必要です!
チャンスを掴み取りたいなら「東消塾」がおすすめ


今回の試験で不合格だった方でも、充分チャンスはあります。
そして、チャンスを掴み取るためには、今回の反省を活かした対策が必要です。
「どうしてもチャンスを掴み取りたい」という方は、「東消塾」で対策しましょう。
東消塾は、東京消防庁合格者を多く輩出する予備校であり、今回の試験合格者も多数輩出しています。
- 開校3年で240名以上の合格者を輩出!
- 東京消防庁Ⅰ類1回目*採用試験に35名が合格!
- 東京消防庁Ⅰ類2回目*・Ⅲ類1回目の合格報告が続出
※2025年度採用試験
今から対策を始めれば、次の採用試験まで充分間に合います。
来年も東京消防庁の試験にチャレンジしたい方は、東消塾で1日でも早く対策を始めてみてはいかがでしょうか?
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