消防士の自己PRで気をつけるポイント・対策について予備校講師が解説

消防士になるためのオンラインスクール「東消塾」の講師と代表を務める友口です。

消防士の面接試験では、半数以上の受験者が落ちることがザラにあります。

自分の良さをしっかりとPRできなければ、ほぼ確実に落ちてしまうでしょう。

そこで今回の記事では、自己PRについて以下のことを中心に解説していきます。

記事の内容以上により詳しく面接試験について知りたい人は、ぜひ以下のリンクから「東消塾」の公式LINEを友だち追加して、無料相談を受けてみてください。

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目次

面接試験前に自己PRを書き込む「面接カード」について

消防士の面接試験では「面接カード」という、エントリーシートのようなものをもとに進められることがあります。

面接カードの主な記載事項
  • 職歴
  • 併願先、今後受験予定先
  • 自己PRと持っている資格

ちなみに東京消防庁の場合は面接カードを事前に準備できず、体力試験の終了後に20分ほど記入する時間が設けられます。

面接カードの書き方次第で、面接がスムーズに進むかどうかが決まると言っても過言ではありません。

失敗しないためにも、必ず事前準備をしておきましょう。

自己PRの記載欄は、100文字程度しか書けません!
端的に魅力をアピールする文章力が必要です。

消防士の自己PRで気をつけるポイント5選

自己PRは、自分の良いところを面接官にアピールすることです。

しかしただ闇雲にアピールするだけでは、自分の魅力を伝えることはできません。

消防士の自己PRでは、以下のことに気をつけましょう。

自己PRで伝えたことは、その後の面接内容にそのまま繋がります。

面接官に突っ込まれても困らないような回答を用意しましょう!

とにかく熱意があることを伝える

面接時に見られていることの1つに、積極性や意欲があります。

消防士は体育会系の職業でもあるため、どれだけ熱意があるかを伝えるのは非常に大切です。

ただし、「とにかく消防士がしたいです!」という何の具体性もないアピールは誰でも簡単に言えてしまうため逆効果。

なぜ熱意があるのか、どんなことから熱意が生まれたのかを説明できるようにしましょう。

消防士の仕事に活かせる自己PRをする

自分のアピールポイントを伝えるときには、どうやって消防士の仕事に繋げられるのかを絡めて伝えましょう。

仕事に活かせる自己PRの例
  • 部長経験がある
    → 指揮系統の大切さがわかる
  • 難関資格を持っている
    → 困難にも粘り強く耐えて結果を出せる
  • いつでもすぐに寝られる
    → 夜間の仮眠時に体力を回復でき、良いコンディションで出動できる

例えばですが「利き酒ができる」という特技があったとしても、消防の仕事とはまったく関係がなく、プラスイメージに繋げられるような話もしづらいでしょう。

自分にどんな特技やアピールポイントがあったとしても、仕事にどう還元できるかが重要です。

一般的に見たらすごい特技を持っていても、仕事と関連付けられなかった場合、面接官からしたら「だから?」となってしまいますよね!

面接カードに書いた内容以外の自己PRも考える

前述したとおり、消防士の面接は面接カードに書いた内容をもとに進められます。

しかし、面接カードに書ける自己PRは100文字程度。

面接官があなたに興味を持った場合、面接カードに記載されている内容以外も聞き出そうとしてくる場合があります。

そうなったときに困らないように、事前にいくつか予備の自己PRも用意しておきましょう。

ここでしっかりと対応できれば、準備ができる人だなと評価が上がります!

抽象的なアピールは避ける

自己PRは抽象的でなく、具体的な内容を織り交ぜながら話す必要があります。

具体性がないと、面接官はあなたがどのように物事に取り組んで来たのかがイメージしづらく、上辺だけで話しているのではないかと勘違いさせてしまうからです。

もし「部長経験があって、指揮系統の大切さがわかる」という自己PRをする場合、以下のことを具体的に話しましょう。

具体性を持たせる例
  • どのような苦悩があったのか
    → リーダーシップが上手く発揮できず、チームがバラバラだった。
  • どのような改善策を打ち立てたのか
      → 全員で会議をして認識のズレを確認しあい、今後どうするかの共通認識を持った。
  • その結果どうなったのか
      → チームの目標を達成するために必要なことを声がけできるようになり、他の部員たちも
        それがなぜ必要なのかを理解し、チームに一体感が出た。

上記のように具体性を持たせることで、アピールポイントが伝わりやすくなります。

結論として「指揮系統が重要で、共通認識のもとで仕事をすれば結果が出ることがわかるからこそ、部隊の中で役割を果たせる」というところまで繋げましょう。

もちろん冗長に話すのではなく、短時間で、端的にわかりやすく話す必要があります。

実績ばかりをアピールしない

自己PRというと、自分のできることをひたすら羅列する人がいます。

確かにアピールすることは大事ですが、ただの押し売りになってしまうと「マウントを取りに来ている」と勘違いされてもおかしくありません。

面接は自分のすごさを伝える場ではなく、相手が求めているものをこちらが提供できるかどうかを伝える場です。

自慢大会ではないことを理解しておきましょう。

消防士採用試験に受かるための面接対策法

自己PRのみならず、面接全般に使える対策法をご紹介します。

対策以外の「面接に関して知っておきたいこと」を、以下の記事で詳しく説明していますので、併せてご覧ください。

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徹底的に自己分析をする

面接ではあなた自身のことを聞かれるわけですから、自分のことは誰よりもよく理解しておく必要があります。

自己分析しておきたいポイント
  • なぜ消防士になりたいのか
  • どんな消防士になりたいのか
  • 自分の強み・弱みは何か
  • 過去どんなことに取り組んできて、何を感じてきたのか

パッと思いついたことではなく、深く深く考えて出たことをメモしておき、何を聞かれてもすぐに答えられるようになるまで分析を続けましょう。

1つの質問に対して、最低でも5回は「なぜ?」と問いかけてみると、深い部分での答えが見つかります!

求められている人物像を把握しておく

面接官がどんな人材を求めているのかを把握しておけば、面接時の立ち居振る舞いに困ることがありません。

消防士に求められる人物像の例
  • 規律を重んじられる人
  • メンタルが強い人
  • 向上心の強い人
  • 体力があり健康的な人

上記のポイントを踏まえると、面接時に有利な立ち居振る舞いとしては、礼儀正しく、ハキハキと熱意を持って受け答えをすることが正解です。

いわゆる体育会系の雰囲気を出したほうが、求められる人物像に近い対応がしやすいでしょう。

消防士はガツガツした人でないと、やっていけない仕事です!

1つの質問に対して、最低でも5回は「なぜ?」と問いかけてみると、深い部分での答えが見つかります!

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実際に試験でされた質問を把握しておく

実際に過去の試験でどんな質問をされたのか知っておくことで、より面接の対策がしやすくなります。

毎年被っている質問内容もあるため、他の受験者と差をつけるためにも、絶対に把握しておきたい情報です。

東消塾」は過去の受験者がされた質問データを残しています。

他の受験生と差をつけたいと思う人は、ぜひリンクをクリックしてみてください。

データを手に入れられるかどうかで、受験難度がグッと変わります!

プロに何度も添削してもらう

1番効果的な面接対策はやはり、プロに頼んで緊張感のある雰囲気で模擬面接をしてもらうことです。

自分では気づかない点を指摘してもらえますし、場慣れもしてきます。

家族や友人が相手だと緊張感に欠けるため、目上の方やプロに頼むほうがよいでしょう。

ここを面倒だからとサボってしまうと、倍率の高い消防士採用試験ではすぐに採用枠から弾かれてしまいます。

他の受験生も本気で取り組んでいて、それでも受かるのが難しい試験です!

まとめ:徹底的に面接対策する人だけが消防士になれる

消防士採用試験の自己PRについてのまとめです。

覚えておきたいこと
  • 面接は「面接カード」に書いた内容をもとに進行する
  • 自己PRは仕事に繋がる内容で具体的に伝える
  • 面接対策は自己分析・過去データ・プロの添削が必須

2次試験では、体力試験よりも面接試験のほうが重要視されています。

多くの人が落ちてしまう難関でもあるため、どれだけしっかりと対策するかが重要です。

「プロに対策してもらうにも、予備校は行きたくない。」という人は、ぜひ「東消塾」の公式LINEを友だち登録してみてください。

自分が予備校に入るべきなのかどうか、どうやって対策していくべきなのかなど、無料で相談に乗ります。

消防士は本気で準備した人だけがなれる仕事です。夢を本気で叶えたいなら、それなりの覚悟が必要!

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この記事を書いた人

【経歴】
株式会社dcn 代表取締役社長
東消塾 代表 
Mindset Professional Coach
元東京消防庁職員

【目的】
東京消防庁の受験生のために
" 挑戦できる環境づくり "をして
最高な人生を歩むための
" ターニングポイント "となる

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