地元以外の消防の志望動機はどうする?例文や入るメリットを紹介

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東京消防庁採用試験の対策に特化したスクール「東消塾」を運営している、TOMO LABOです!

どの自治体の消防を受けようか迷ったとき、地元以外の消防を視野に入れることもあるかもしれません。

しかし、「なぜうちの消防を受けようと思ったのですか?」と面接で聞かれたとき、うまく返答できるかどうか不安になる人も多いことでしょう。

そこで今回の記事では、地元以外の消防を受けるときの志望動機の考え方や例文についてご紹介します。

地元以外でも不安なく消防士を目指したい人は、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

地元以外の消防を目指すときの志望動機の考え方

地元以外の消防を目指すときは、以下のことを実施してから志望動機を考えるのがおすすめです。

地元消防以外の志望動機を考えるときにしておきたいこと

それぞれの項目について、具体的にどう実施していくのかを解説していきます。

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自分の強みをその志願先の消防でどう活かせるのか、自己分析と並行して考えておきましょう!

志願先の消防でしかできないことを知る

まずは地元消防と志願先の消防の違いを、各消防のホームページを見て徹底的にリサーチしてみましょう。

そのうえで、志願先の消防でしかできないことは何なのか見つけます。

志願先の消防独自の強みを見つけることで、志望動機がより具体的になっていきます。

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とはいえ他の受験者も同様の志望動機にする可能性が高いため、自分独自のエピソードも絡められるとよいですね!

志願先の消防署に見学しに行く

多くの消防署では定期的に見学会や説明会が開かれているため、志望動機づくりのためにもぜひ参加してみましょう。

実際の職場の雰囲気や職員の人柄がわかりますし、志望動機にも見学会で得たリアルな体験を織り交ぜられるようになります。

不安を感じている人は、説得力を高めるためにも必ず見学会や説明会には参加するようにしましょう。

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志望動機で大切なのは、具体的なエピソードとその消防に入りたいという熱意です!

地元以外の消防の志望動機の例文を紹介

地元以外の志望動機を伝える際には、なぜ地元以外の地域で消防士になりたいのかを明確に伝えることが重要です。

志願先の消防特有の特徴や、自身の経験などを結びつけることで、説得力のある志望動機が作れます。

以下で紹介する志望動機はあくまで一例ですが、自分なりにアレンジしてみて、あなた自身の魅力が伝わるような志望動機を作ってみましょう。

志望動機の例

私が東京消防庁を志望する理由は、火災のニュースを見ていた際に活躍した特別消火中隊員に、強く憧れを抱いたからです。都民の方のために体を張り、高い技術を持ってプロフェッショナルな仕事をする姿は、日々惰性でしかアルバイトをしていなかった当時の自分にとって、鮮烈な記憶として残っています。それ以降、地元の消防はもちろん、さまざまな地域の消防を調べました。その中でも特別消火中隊は非常に専門性が高く、最前線で人々の命を救えるのではないかと思い、東京消防庁を志望いたしました。

地元以外の消防に入るメリット

地元以外の消防に入るメリットを知ることで、より志願先の消防を目指すモチベーションが高まります。

どのようなメリットがあるのか、具体的に見ていきましょう。

客観的な目線で自治体を見られる

地元以外の地域で働くことで、勤務地と地元の違いを客観視できるようになります。

その地域の行政の取り組みや、現状ある課題に対する客観的な目線があることで、自身の経験や知見が役に立つ可能性があります。

あなたが勤務地域の防災に貢献したいと考えているなら、新たな視点から防災対策の提案ができるようになるでしょう。

給料が増える場合がある

これは都市部の消防に限った話ですが、地元と比べて給与や手当が高い場合があります。

都市部だと家賃が高くなると思われがちですが、消防士には寮が与えられるため、負担がそこまで増えることはありません。

そのため、経済面も重視したい人にとっては都市部で働くことは大きなメリットになります。

地元にはない部隊で経験が積める

地元の消防にはない部隊がもし志望先の消防にあった場合、キャリアの幅が広げられます。

ハイパーレスキューや化学機動中隊、舟艇隊など専門性の高い部隊に入れば、より高度な消防活動が可能に。

小規模な消防だとさまざまな部隊を兼任することがあり、専門性が身につかないため、より高度な知識・技術を身につけたい人は地元以外で働くとよいでしょう。

地元以外の消防受験に関するまとめ

地元以外の消防を受けるときの志望動機のまとめです。

この記事で覚えておきたいこと
  • 志望先の消防でしかできないことを志望動機に入れる
  • 地元以外の消防を受けるに至った自身の経験を結びつける
  • 地元消防以外では地元にはないさまざまな部隊で働けるチャンスがある

縁もゆかりもない地元以外の消防を受けるときは、不安に思うことも多いでしょうが、別に不利になることはありません。

あなたが本当にその消防を受けたいという熱意さえあれば、面接官も必ずその熱意を受け取ってくれます。

もし面接で不安が残るようなら、ぜひ一度警志塾の無料相談を受け、他の受験者よりも有利に試験対策をしてみてください。

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この記事を書いた人

【経歴】
株式会社dcn 代表取締役社長
東消塾 代表 
Mindset Professional Coach
元東京消防庁職員

【目的】
東京消防庁の受験生のために
" 挑戦できる環境づくり "をして
最高な人生を歩むための
" ターニングポイント "となる

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