消防士採用試験の内容は?概要・難易度・対策法を東京消防庁OBが解説

TOMO LABO

元東京消防庁職員で、現在は消防士の採用試験合格に特化したオンラインスクール「東消塾」を運営している友口です!

消防士になりたいと思ったら、まずは各自治体で行われる採用試験に合格する必要があります。

今回は記事では、消防士採用試験について概要・難易度・対策法など、あらゆる試験情報をご紹介します。

試験に関する知識を早めに身につけることで、試験対策にかけられる時間が増えるでしょう。そして、試験対策の時間が伸びることで、消防士になるという夢を実現させやすくなります。

\試験に関する情報を定期的に発信!/

目次

消防士になるには?

消防士になるためには、各自治体が実施している消防官採用試験に合格しなければいけません。消防官採用試験合格後、半年間消防学校で訓練を受けることで消防士として働くことが可能です。

細かな流れは、以下を参考にしてください。

引用:FLOW消防士になるまでの流れ

消防士を目指す方の最大の関門が「消防官採用試験に合格すること」です。消防官採用試験では、教養試験や面接試験、体力試験など消防士としての能力があるかどうかを総合的に判断されます。

試験に合格するためには、事前に試験内容や正しい対策方法を理解しておくことが大切です。希望する消防本部で消防士として働くためにも、消防官採用試験について熟知しておきましょう。

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消防官採用試験は倍率も高いため、難易度の高い試験となっています!

採用試験を受けるために知っておきたいこと

採用試験について知っておくべきこと
知っておくべき試験情報

消防士の採用試験を受けようと思ったら、まず初めに上記の4項目を知るところから始めましょう。

何も知らないままだと、いざ受験しようと思ったら、時期が違ったり資格がなかったりして「そもそも受験すらできなかった」なんてことも。

そうならないためにも、基本的な試験情報は事前に確認しておきましょう。

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試験区分によって受験資格や実施時期が異なります!

試験区分

消防士採用試験には、4つの試験区分が存在します。

消防士の試験区分
  • 専門系
    大学卒業程度の資格を有する人で、多くの自治体では30歳未満が対象。さらに、法律・建築・電気・電子・通信・化学・物理・土木・機械系において、専門的な知識を持っていることが条件。
  • Ⅰ類(A)
    大学卒業程度の資格を有する人で、多くの自治体では30歳未満が対象。自治体によってはAという区分になっている。
  • Ⅱ類
    短大・専門卒程度の資格を有する人で、多くの自治体では29歳以下が対象。実施しない年もある。
  • Ⅲ類(B)
    高校卒業程度の資格を有する人で、多くの自治体では22歳未満が対象。自治体によってはBという区分になっている。

上記試験区分に記述した詳細は、各自治体によって多少違いがあります。

学歴不問で、年齢のみで区分をしている場合も。

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自分がどの試験なら受けられるのか、区分は必ず理解しておきましょう。

受験資格

各自治体によって受験資格はさまざまですが、多くの自治体では以下の受験資格を提示しています。

一般的な受験資格
  • Ⅰ類は29歳まで、Ⅲ類は21歳もしくは22歳まで
  • 視力(矯正を含む)が両目で0.7以上
  • 身長が男性はおおよそ160cm以上、女性はおおよそ155cm以上
  • 日本国籍を有している
  • 過去に禁固刑等の処罰を受けていない

身長が「おおよそ」と表記されるのは、その身長に満たなくても合格できる可能性があるからです。

ほとんどの人は、基本的に年齢制限以外の項目で受験できなくなることはないでしょう。

ちなみに、東京消防庁では令和5年から身長・体重制限が撤廃され、令和6年の試験から、専門系とⅠ類試験の年齢制限を36歳未満へ引き下げを発表しました。

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年齢制限は自治体によってかなり違いがあるので、自分の受けたい消防本部のホームページを必ず確認しましょう。

難易度・各年の倍率

消防士採用試験の難易度はとても高く、毎年多くの人が不合格となり、夢半ばで消防士になるのを諦めてしまいます。

各年や受験する消防本部で倍率に違いはありますが、令和6年度の東京消防庁の倍率はⅠ類1回目が5.6倍、2回目が11.2倍、Ⅲ類が6.6倍となっています。

地方消防の場合、東京消防庁よりも受験者数は少ないですが採用予定者数も少ないです。結果として、東京消防庁よりも合格倍率が高くなる可能性もあることを理解しておきましょう。

また、「自分が受験するのは倍率が低い年だといいな」と運任せにせず、多くの受験者の中でも勝ち抜ける実力を身に付けることが大切です。

東京消防庁採用試験の合格倍率について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

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倍率が低い年と高い年の差が激しく、約6倍の年もあれば、約20倍の年もあります。

試験の日程

各自治体によって試験日程はバラバラで、5〜11月と幅広く、受験を希望する消防本部のホームページの確認は必須です。

ちなみに東京消防庁の場合、Ⅰ類試験は例年5月(1回目)と9月(2回目)、Ⅲ類試験は9月に第1次試験が行われます。ただ、令和7年度からはⅢ類試験も2回目が実施されることが決まっており、第1次試験は令和8年1月11日に行われる予定です。

以上のように、昨年までは実施していなかった試験が今年から実施されることもあります。そのため、希望する消防本部の採用情報は定期的に確認しておくことが大切です。

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反対に、今まで実施されていた採用試験が今年から無くなるケースもあります!

消防官採用試験の内容と対策

消防士採用試験の科目

消防官採用試験は、第1次試験と第2次試験の2回に分けて行われるのが一般的です。具体的な試験内容と詳細は以下を参考にしてください。

【消防官採用試験の内容】

項目試験内容詳細
1次試験教養試験知能分野(27題):文章理解、語句の用法、英文理解、判断推理、空間概念、数的処理、資料解釈
知能分野(18題):人文科学(国語、歴史、地理) 社会科学(法学、政治、経済、社会事情)自然科学(数学、物理、化学、生物)
論作文試験課題式による論作文試験(600字以上 800字程度)
適性検査消防職員としての適性について検査
2次試験体力試験消防官として職務遂行に必要な身体(四肢関節機能を含む。)、体力及び健康度を検査
面接試験個人面接
参考:多様な試験制度|採用情報|東京消防庁採用情報サイト

第1次試験では、教養試験や論作文試験などの筆記試験がメインとなります。ここで最低限の合格ラインに届いていない場合は、不合格となるため注意しましょう。

第1次試験に合格したら、第2次試験で面接や体力試験を行います。面接のやり方などは消防本部によって異なるため注意が必要です。

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細かい試験内容は消防本部ごとに若干の違いがあります!

教養試験の内容と対策

教養試験(筆記試験)は、Ⅰ類なら大卒程度、Ⅲ類なら高卒程度の一般教養を試される試験です。

教養試験の出題分野
  • 知能分野
    文章理解、英文理解、判断推理、空間概念、数的推理、資料解釈
  • 知識分野
    人文科学(国語、歴史、地理)、社会科学(法学、政治、経済、社会情勢)、自然科学(数学、物理、化学、生物)

教養試験はマークシートの五肢択一方式です。もっとも対策に時間が必要な試験項目で、遅くとも試験から半年前には勉強を始めないと、十分な点数を取るのは難しいでしょう。

教養試験対策でもっとも重要なポイントは、とにかく過去問を解くことです。最低でも過去5年分の過去問を何度も解くことで、出題傾向がわかります。

東京消防庁の教養試験で出題された過去問は、以下を参考にしてください。

区分実施年度第1回第1回(正答)第2回第2回(正答)
Ⅰ類
(大卒程度)
令和6年度過去問(PDF)正答(PDF)過去問(PDF)正答(PDF)
令和5年度過去問(PDF)正答(PDF)過去問(PDF)正答(PDF)
令和4年度過去問(PDF)正答(PDF)過去問(PDF)正答(PDF)
Ⅲ類
(高卒程度)
令和6年度過去問(PDF)正答(PDF)
令和5年度過去問(PDF)正答(PDF)
令和4年度過去問(PDF)正答(PDF)
参考:過去の試験問題ダウンロード|採用情報

1点注意したいのが、全範囲をまんべんなく均等に勉強するよりも、配点の高い科目から勉強するほうが効率的だということです。例年、文章理解や数的処理は配点が高く、人文科学は配点が低いため、勉強の優先順位を最初に設定しましょう。

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勉強する科目の優先順位は非常に重要で、これを間違えると得点がなかなか伸びません!

論作文試験の内容と対策

論作文試験(小論文)は、災害・防災についてや集団行動について、将来の展望、時事問題など、さまざまなジャンルに対する論述が求められます。配点としては教養試験よりも高いため、しっかりとした対策が必要です。

東京消防庁で過去に出題された論作文試験テーマは、以下の表を参考にしてください。

Ⅰ類(大卒程度)小論文試験テーマ

東京消防庁Ⅰ類(大卒程度)の小論文試験の過去問は以下を参考にしてください。

令和6年度
  • 都民が東京消防庁に期待することをあげ、その期待に応えるために東京消防庁が行うべき施策についてあなたの考えを述べよ。(1回目)
  • 消防職員に高い倫理観が求められる理由をあげ、消防職員として都民の信頼を得るためにあなたが取り組むことを述べよ。(2回目)
令和5年度
  • 消防職員の使命についてあなたの考えとその達成に向けてあなたができることを述べよ。(1回目)
  • 東京消防庁の職員に求められる倫理観や規律の遵守が求められる理由についてあなたの考えを述べよ。(2回目)
令和4年度
  • 都民から信頼される消防官となるために、あなたが実践することを具体的に述べよ。(1回目)
  • 今後の社会情勢を踏まえ、質の高い行政サービスを提供するために、消防官としてあなたが取り組むことを述べよ。(2回目)
令和3年度
  • デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現が人間社会にどのような影響を与えるのか、あなたの考えを具体的に述べなさい。(1回目のみ実施)
令和2年度
  • 下の資料(省略)から傾向を読み取り、行政機関が発信する情報を都民に広く周知するための効果的な方法を考え、具体的に述べなさい。(1回目)
  • 社会人として必要なものを3つ挙げ、それを身に付けるためにあなたが今後どう取り組んでいくのか具体的に述べよ。(2回目)

東京消防庁の作文試験についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

Ⅲ類(高卒程度)作文試験テーマ

東京消防庁Ⅲ類(高卒程度)の作文試験の過去問は以下を参考にしてください。

令和6年度
  • あなたが感じる東京消防庁の魅力と、消防職員としてどのように成長していきたいかについて述べよ。
令和5年度
  • あなたが東京消防庁を希望する理由と、どのように成長していきたいかを述べよ。
令和4年度
  • 東京消防庁の職員として、10年後のあなたがどんな成長を遂げているか述べなさい。
令和3年度
  • 自ら考えて行動するために日頃から行うべきことを具体的に述べなさい。
令和2年度
  • あなたの経験から「失敗を糧にして成長できた」と考えられる事柄を挙げ、今後当庁で仕事をしていくうえでそれをどのように生かしていくのか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

東京消防庁の作文試験についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

論作文試験対策は、自分で書いた小論文をなるべく第三者に見てもらい、フィードバックを受けることが重要です。小論文では客観的な事実をもとに、自分がどう感じているのかを述べる必要があります。

常日頃から時事問題や消防に関する事柄へのアンテナを高くしておき、その事象に対して考察したり意見を持ったりすることを習慣づけましょう。

小論文試験の詳細に関して知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

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文章力を鍛えるためにも、1つの題材を何度も書き直し、ブラッシュアップしていくのがおすすめです!

適性検査の内容と対策

適性検査はその名の通り、消防士としての適性を測るための検査です。

検査する項目は、以下を参考にしてください。

実施する検査法
  • 内田クレペリン検査
    簡単な四則演算をし、正確性や対応力、集中力を測る検査。
  • YG性格検査
    簡単な質問に対して「はい」か「いいえ」を短時間で答え、嘘つきかどうかを見抜く検査。

内田クレペリン検査で不合格になることはほとんどありませんが、YG性格検査で嘘をつく人は不合格にされる可能性があるため注意が必要です。

ちなみに東京消防庁では、令和6年からⅠ類試験の適性検査に「SPI3」という検査法を導入しています。ただ、SPI3の対象となるのは専門系とⅠ類(1回目)の試験を受験する場合のみなので注意しましょう。

適性検査対策では、とにかく繰り返し問題を解き、早さや正確性に慣れるしかありません。得意不得意はありますが、練習すれば最低合格ラインを超えられるでしょう。

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「SPI3」は語彙力や読解力、推論や確率、英語などを測るもので、従来の検査法よりも高難度なものとなり、教養試験の代替となります!

体力試験の内容と対策

体力試験は、文部科学省が実施する「新体力テスト」でおこなわれる種目をベースとし、業務に支障をきたさないだけの基礎的な身体能力があるかどうかを測る試験です。

体力試験と同時に、身長・体重・視力・色覚・肺活量など、業務遂行に必要な身体を有しているかどうかも検査します。体力試験対策は、実際に試験でおこなわれる種目でトレーニングしましょう。

無闇に必要ない筋肉まで鍛えるよりも、試験で必要な筋肉・体力のみを付けるほうが効率的です。ちなみに、最低限のトレーニングは必須ですが、そこまで強靭な肉体を持たずとも試験の合格は望めます。

筋肉がそこまで必要ない理由は、以下の記事をご覧ください。

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東京消防庁では、腕立て伏せのやり方がオリジナルのものになっているため注意しましょう!

面接試験の内容と対策

面接試験(口述試験)は数ある試験項目の中でも最重要で、合否を分ける大きなポイントとなる試験です。

面接カードに事前に書いた志望動機や自己PRをもとに、多角的な質問を受けます。面接試験対策で有効なのは、徹底的な自己分析と、第三者との実践的な模擬面接です。

特に「なぜ消防士になりたいのか」はほぼ100%聞かれることなので、入念に準備しましょう。面接試験で聞かれる可能性の高い質問は、以下の通りです。

消防官採用試験の面接試験質問例
  • 自己PRをお願いします。
  • なぜ消防士になろうと思ったのですか?
  • 〇〇消防本部(受験先)を志望した理由を教えてください。
  • どんな消防士になりたいですか?
  • 部活動は何をやってきましたか?
  • 体力に自信はありますか?
  • 悲惨な現場を目にすることもありますが大丈夫ですか?
  • 希望の部署に配属されるとは限りませんが大丈夫ですか?
  • 消防士の仕事にはどんなものがあるかわかりますか?
  • 入社してから20年後にはどうなっていたいですか?

自身に対する質問はもちろんのこと、「消防士に必要なものは何か」や「上司と食い違いがあるときにどうするか」など、業務に関することも聞かれるため、消防士という仕事に対しても理解を深めておく必要があります。

さらに多くの質問と回答例を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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圧迫的な雰囲気になったり、和やかな雰囲気のまま進んだりと、面接官によって面接時の印象が異なるため注意が必要です。

高卒と大卒で試験内容に違いはある?

消防官採用試験は、高卒と大卒に分かれていることがほとんどであり、それぞれの受験資格を満たしていなければ受験できません。受験区分は高卒と大卒で違いがありますが、試験内容に大きな違いはありません。

具体的に異なる点は「教養試験の範囲」と「論文試験か作文試験か」の2つです。

高卒程度の教養試験では、高校までの知識が中心として出題されます。大卒程度の教養試験では、高卒程度のものよりも高度な知識や論理的思考力が求められるのが特徴です。

また、論作文試験でも論文か作文かによって、難易度が異なります。大卒程度の試験では、出題されるテーマも複雑で難しいものになることを理解しておきましょう。

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細かい部分や難易度に違いはありますが、大まかな試験概要に関してはほぼ同じです!

消防官採用試験と他の公安系試験との併願について

消防官採用試験を受験する方の中には、消防士が第一志望ではない方も多いです。他の公安系職員(警察官や自衛官など)と働き方が似ていることから、複数の試験を併願しているケースも増えています。

消防官採用試験は、他の公務員試験と日程が被っていなければいくつ併願していても問題ありません。他の公安系試験に限らず、他の消防本部の採用試験と併願している方も多いです。

併願していることで合格後に辞退する方もいることを考えると、合格倍率を気にしすぎる必要はないでしょう。

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むやみに併願しすぎると、面接官に受験先が第一志望だと伝えづらくなるケースもあるため注意しましょう!

消防官採用試験に関するよくある質問

消防官採用試験に関するよくある質問をまとめたので、参考にしてください。

消防士になるのに資格はいる?

消防士になるのに資格は必要ありません。また、資格を持っているからと言って、消防官採用試験に合格しやすいわけではないことを理解しておきましょう。

消防官採用試験ではスーツを着なければいけない?

服装の指定が無い場合には、スーツでなくても問題ありません。しかし、採用試験に合った落ち着いた服装が望ましいため、スーツもしくはオフィスカジュアルな服装が無難です。

採用試験の合格基準はどこでわかりますか?

採用試験の合格基準は、公式で発表されていません。教養試験で高得点を獲っても、面接試験が理由で不合格になることもあります。しかし、試験全体でバランス良く高評価を得られれば、合格できる可能性は高いです。

消防士採用試験の内容に関するまとめ

消防士採用試験は難易度が高く、誰でも簡単になれる職業ではありません。合格するためには、試験内容と対策法を理解し、他の受験者に負けないだけの努力をする必要があります。

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公式LINEを追加した方の反応

🧑‍🚒 Aさん(大学4年・東京消防庁志望)

面接対策動画を見て、自分の伝え方が明確に変わったのを実感しました。志望動機の深掘りの方法や、話すときのポイントがとても分かりやすくて、自信が持てるようになりました。本番の面接が楽しみになるなんて、正直びっくりです。

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小論文対策の動画は「今まで何となく書いていた」自分にとって衝撃でした。テーマの捉え方から構成の作り方まで丁寧に解説してくれて、考えを文章にする力が身についた感じがあります。添削されなくても改善点が分かるようになりました。

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筆記試験がネックでしたが、LINEでもらった動画で解き方のコツを学べて、ぐっと理解が深まりました。特に数的処理の「考え方のパターン」を教えてくれるのがありがたくて、過去問を解くスピードが確実に上がっています。

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この記事を書いた人

【経歴】
株式会社dcn 代表取締役社長
東消塾 代表 
Mindset Professional Coach
元東京消防庁職員

【目的】
東京消防庁の受験生のために
" 挑戦できる環境づくり "をして
最高な人生を歩むための
" ターニングポイント "となる

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