【東京消防庁OBが解説】消防士の試験勉強はいつから始るべきなのか

TOMO LABO

東京消防庁採用試験の対策に特化したスクール「東消塾」を運営している、TOMO LABOです!

消防士の試験は難易度が高く、なりたいという気持ちだけでは合格できません。

「本気で消防士になりたい!」と思うなら、試験対策は必須です。

とはいえ、初めて試験に挑む人はどうやって勉強するべきなのか悩んでしまうはず。

そんな悩みを解決するために、東京消防庁OBの筆者が以下について解説していきます。

この記事を読めば、消防士の試験に向けて今やるべきことがわかります。

消防士になるという夢を叶えるためにも、ぜひ最後までお読みください。

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目次

まずはどんな科目の勉強が必要なのか理解しておこう

いつから試験勉強を始めたらいいのかを逆算するためにも、試験内容はしっかりと理解しておきましょう。

試験内容を理解せずに勉強を始めると、いつの間にかゴールへの道が逸れてしまっていた、なんていうことも。

そうならないためにも「どのような科目がどのように出題されているのか」を知っておく必要があります。

教養試験の出題内容

1次試験の教養試験は、大きく分けて「知能分野」と「知識分野」の2つの分野で構成されています。

2つの分野の細かな出題内容は、以下のとおりです。

知能分野の出題内容

知能分野
  • 文章理解(現代文)
  • 英文理解(穴埋め・長文読解)
  • 判断推理(論理・条件・集合)
  • 空間概念(展開図・軌跡)
  • 数的推理(図形・確率)
  • 資料解釈(表・グラフ)

知能分野からの出題は、主に国語・英語・数学の中から読解力や計算力が試されます。

配点が高いため、優先的な学習が必要です。

知識分野の出題内容

知識分野
  • 人文科学(国語・歴史・地理)
  • 社会科学(法学・政治・経済・社会情勢)
  • 自然科学(数学・物理・化学・生物)

知識分野からの出題は、高校までで学んだ内容が試されます。

東京消防庁採用試験では自然科学、市の消防吏採用試験では社会科学の配点が高くなっているため、注意が必要です。

教養試験について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

論(作)文試験の出題内容

論(作)文試験では小論文を書くのですが、いわゆる「勉強」とは異なる分野ではあるものの、対策は必要です。

出題内容としては、「グラフから読み取れることに関しての課題や解決策」や「社会問題に対して消防士としてどのように取り組むべきか」について、自身の考えを述べるものがあります。

小論文の対策には以下の3つの方法があります。

小論文の対策方法
  • 過去問に記載された題材で実際に小論文を書いてみる
  • 書いた小論文を第三者に添削してもらう
  • 常に社会情勢や時事問題に関心を持ち、問題に対する自分なりの意見を持つ習慣を身につける

勉強となるとつい教養試験の方を優先してしまいがちですが、論(作)文試験の対策をしているかどうかは1次試験の合否に大きく関わってきます。

論・作文試験について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

消防士試験の勉強はいつから始めるべき?

機関で言えば、本気で合格するのを考えるとかなり真剣に取り組める人で約半年、通常で約1年はかかると思っておきましょう。

一般的な公務員試験の合格に必要な勉強時間の目安は、試験の難易度にもよりますが「約800〜1500時間」と言われています。

消防士試験の合格に必要な勉強時間を約1000時間とした場合、365日欠かさず勉強するとして、半年で合格するなら単純計算で1日約5.5時間、1年で合格するなら1日約2.7時間の勉強が必要となる計算です。

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実は地方の消防士採用試験よりも、東京消防庁採用試験の方が高倍率となる傾向があるため、それも踏まえて勉強を始める時期を逆算する必要があります。

消防士試験は独学でも合格できるの?

結論から言えば、独学でも消防士試験の合格は可能です。

ただし、難関と言われる消防士試験に合格するのは決して簡単なことではありません。

独学での勉強法
  • 無駄のない効率的な勉強をする
  • 自分の苦手・得意分野を理解し、どこを伸ばすべきかの計画を立てる
  • 自分に常にムチを打ち、合格へのモチベーションを高く持ち続ける

上記のことができて、初めて独学での合格が見えてきます。

逆に言えば、能動的に勉強できない人は、独学での消防士試験合格は難しいでしょう。

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自分に厳しくできるなら独学も可能ですが、自信がない人は予備校に通ったりオンラインスクールを受講したりする方が賢明です。

消防士に合格するための効率的な勉強方法3選

試験に合格するには、効率よく勉強するのが1番です。

効率が悪い勉強ばかりしてしまうと、学力が伸び悩み、ライバルに差をどんどん広げられてしまいます。

そうならないためにも、効率の良い勉強法を身につけましょう。

過去問をベースに何度も問題を解く

試験勉強において、必ずやらなければいけないこととして真っ先に挙げられるのが、過去問を解くことです。

なぜ過去問を解く必要があるのか、理由をまとめました。

過去問を解く必要性
  • 出題傾向や繰り返し出題されている問題がわかる
  • 自分の苦手・得意分野が明確になる
  • 実際の試験における時間配分の練習になる

いくら勉強を頑張ったとしても、インプットした知識をアウトプットしなければ、自分の強みや弱みが見えてきません。

無計画に勉強するよりも「どこを伸ばせば良いのか」を理解しながら勉強する方が、圧倒的に効率的です。

過去問は最新の試験から過去5年分は最低でも解くようにしましょう。

配点の高い科目を優先して勉強する

ただでさえ膨大な時間が必要な試験勉強において、どの分野に時間を割いて勉強するのかを考えるのはとても重要です。

消防士試験は、出題科目によって配点が異なります。

採用試験の配点について
  • 配点の高い科目:文章理解、数的処理、論(作)文試験の小論文 など
  • 配点の低い科目:人文科学 など

これを知らずに学習していて「実は配点の高い科目が全然勉強できていなかった」なんてことが起これば、不合格となるのは必至です。

少しでも点数を上げたいと考えるなら、まず配点の高い科目の勉強から始めましょう。

短時間でも必ず毎日勉強する

いくら最初のモチベーションが高くても、いずれは勉強意欲の湧かない日が出てくるはずです。

そんなときでも、1日に最低1時間は勉強する時間を取りましょう。

短時間でも毎日勉強するべき理由は以下のとおりです。

短時間でも毎日勉強するべき理由
  • 勉強することが習慣づくから
  • 勉強した内容が脳に定着し、忘れづらいから
  • 試験合格へのモチベーションを保てるから

毎日短時間だとただの勉強不足になってしまいますが、短時間で勉強した方がむしろ集中力が高まることも。

無理なく試験勉強を続けて少しでも合格に近づくためにも、どんな日でも「必ず」勉強時間を確保しましょう。

最短で消防士試験に合格したいなら「東消塾」

東京消防庁OBである私が運営する「東消塾」は、消防士試験の合格に特化したオンラインスクールです。

多くの受講者が東京消防庁をはじめ、さまざまな消防本部の採用試験に合格した実績があります。

勉強効率を上げるために個別の学習スケジュールを作成し、最短で消防士試験に合格できるように手厚くサポート。

いつから試験勉強を始めるべきなのか悩んでいる人や、独学での試験合格が不安な人は、まずは下記のボタンから無料相談をしてみてください。

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まとめ:消防士試験の勉強は最低でも半年・通常で1年は必要

消防士になるには相当な努力が必要です。

採用試験に合格するには、毎日本気で勉強できる人でも最低で半年、ほとんどの人が1年はかかってしまいます。

しかし、それだけ頑張ったとしても不合格者が多いのが現実です。

いつから勉強を始めればいいのか迷っている時間があったら、今すぐにでも始めるべきでしょう。

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この記事を書いた人

【経歴】
株式会社dcn 代表取締役社長
東消塾 代表 
Mindset Professional Coach
元東京消防庁職員

【目的】
東京消防庁の受験生のために
" 挑戦できる環境づくり "をして
最高な人生を歩むための
" ターニングポイント "となる

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