悩んでいる人必見!消防士は独学でなれる?大変さや対策法を紹介

TOMO LABO

元東京消防庁職員で、現在は消防士の採用試験合格に特化したオンラインスクール「東消塾」を運営している友口です!

消防士を目指そうと思ったとき、独学で合格を目指すのか予備校に通うのか、1番悩むポイントではないでしょうか。

しかし、悩んで何もしない時間が長引けば長引くほど、合格できる可能性は下がっていきます。

今回の記事では、独学でも消防士になれるかどうかについて詳しく解説。

独学にするか予備校にするかの悩みを解決し、有効に時間を活用して消防士になるという夢を叶えるためにも、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

消防士採用試験は独学でも合格可能

消防士採用試験は独学でも合格可能

結論からお伝えすると、消防士採用試験は独学でも合格できます。

しかし本当に茨の道となるため、もし独学を考えている場合は相応の覚悟を持ちましょう。

毎年倍率が高く大変ではありますが、努力次第で普通に合格は勝ち取れます。

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予備校生でも不合格になる可能性はありますし、どちらがいいという絶対的な答えはありません!

独学での合格が大変な理由

今現在、独学で試験合格を目指そうと思っている人は、まずは以下のような大変さがあることを理解しておきましょう。

常に自己管理能力を問われる

独学で1番大変なのは、徹底して自己管理ができるかどうかです。

1人で強制力もなく勉強していると、ついスマホやテレビなどの誘惑に負けてしまい、あまり勉強できていなかったなんてことも。

そうならないためにも、常に自分を厳しく律する能力が必要です。

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時間を決めて、その間は一切スマホやテレビを見ないという決まりを作りましょう!

自分の勉強法が正しいのか不安になる

予備校はあらかじめカリキュラムが決められているため、その通りに学習すれば合格を目指せます。

一方で独学の場合、何から勉強したらいいのか、どうやって勉強するのが正しいのかがわかりません。

正解は自分で見つけていくしかないのですが、実は今までやってきた勉強法が非効率的だった、なんてことも。

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このような不安を抱えながら試験日まで過ごすことになると、集中力も精神力も持ちません!

論作文試験対策や面接試験対策が1人だとしづらい

論作文対策や面接対策は、基本的に第三者からの添削やフィードバックをもらいながら行うものです。

独学だと第三者からの支援が受けづらく、苦労することになるでしょう。

プロに頼めない場合は家族や友人、恋人に頼むことになるでしょうが、どうしても緊張感に欠けるため、有効的とは言えません。

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記事の後半に1人での論作文対策や面接試験対策を行う方法を載せているので、不安な場合は参考にしてみてください。

独学と予備校のメリット・デメリットを紹介

独学と予備校のメリット・デメリットを紹介

独学と予備校は、それぞれに一長一短があります。

どちらの方法で試験合格を目指すにしろ、双方のメリット・デメリットは知っておきましょう。

独学のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 経済的な負担が少ない
  • 自分のペースで学習できる
  • 通学しなくてよい
  • モチベーションが維持しづらい
  • わからない部分を自己解決する必要がある
  • 論作文対策や面接対策がしづらい

独学だと、かかる費用が参考書や模試代程度で安く済みます。

ある程度の学力がもとからあれば、自分に合った学習方法ができ、予備校の授業を受けるよりも効率的な学習ができるでしょう。

しかし基礎学力が高くない場合、参考書を読んでわからない部分があったときに、解説を見てすべて1人で理解する必要があります。

さらに、大学受験を経験した人でもない限りは、継続して勉強する習慣が身についていないはずです。

すでに自分の学習スタイルが確立されている人でないと、独学はデメリットの方が多いかもしれません。

予備校のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 良い意味でサボれない
  • 誰でも一定レベルまで学力が上がりやすい
  • 論作文対策や面接対策でフィードバックがもらえる
  • わからない部分をすぐに解決できる
  • 費用がかかる
  • 通学の必要がある

予備校はある程度の強制力があるためサボりが許されませんし、サポートも手厚いため、誰でも試験合格に繋がりやすいというメリットがあります。

反対に大きなデメリットとして挙げられるのが、やはり高額な費用です。

しかし、費用面だけで独学を選択したものの合格できず、また次の年も勉強に時間と費用をかけてしまう可能性を考えれば、予備校に通ってサッと合格するほうが経済的、なんてこともあります。

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どちらを取るべきか、焦らずに慎重に考えたいところです。

独学と予備校どちらが自分に合っているのか

独学と予備校どちらが自分に合っているのか
独学が向く人
予備校が向く人
  • 自己管理を徹底できる人
  • とにかくメンタルが強い人
  • 自頭が良い人
  • 集中力が高い人
  • 自分のペースで学習したい人
  • ついサボりがちな人
  • 勉強の習慣がない人
  • 1人での問題解決が苦手な人
  • 目標を立てるのが苦手な人
  • 最短で確実に合格したい人

自分のタイプに合った方を選ばないと、後々自分が後悔することになります。

それぞれ1番の決め手となるポイントが、独学の場合は自己管理が徹底できるかどうかで、予備校の場合はなるべく合格の可能性を引き上げたいかどうかです。

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独学か予備校か迷ったときは、上記の項目にどれだけ当てはまるかチェックしてみましょう。

消防士の予備校選びに迷っている人は「東消塾」

東消塾

消防士採用試験(特に東京消防庁採用試験)合格に特化したオンラインスクール東消塾」は、独学・予備校、どちらを選ぶ人にも対応できます。

独学を選ぼうとしている人には、基本的な勉強はすべて自分で行い、論作文対策や面接対策のみサポートする「ベーシックプラン」がおすすめです。

予備校を選ぼうとしている人には、徹底したスケジュール管理を行う「アドバンスプラン」や、個別授業を行って短期間で合格を目指す「東消塾チャレンジ」を用意。

さらに、他の予備校にはない以下のサービスを提供しています。

もし詳しく知りたい人は、以下の記事を読むか公式ラインを友だち登録し、無料で資料請求してみましょう。

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東京消防庁OBが生きた情報を提供

東消塾」の講師には、東京消防庁OBの講師が在籍しています。

東京消防庁の採用試験ではどのようなことが重要視されているのかなど、OBだからこそ知っている活きた情報を提供できることが強みです。

特に面接試験対策では、他の予備校以上に力強いサポートを提供します。

学習効率を重視したカリキュラム

東消塾」では学習効率を重視し、自主学習に特化したカリキュラムで試験対策を行います。

基本的には動画講義を受講し、わからない部分を後ほど質問していくというスタイルです。

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動画講義だとちゃんと合格できるか不安になる人もいるかも知れませんが、実際に多くの消防士を排出している実績があります!

不合格者には全額返金保証

もし自分が希望した自治体の採用試験に不合格となった場合、消防士を諦める人なら全額返金、消防士を諦めず受講を続ける場合は半額返金の保証をしています。

不合格なら返金という破格のサービスが提供できるのは、それだけ講義の質に自信があるからです。

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少しでも興味を持ったのなら、ぜひLINEで無料相談を受けてみてください。

独学での合格に必要な勉強期間と時間

独学での合格に必要な勉強期間と時間

公務員試験に合格するまでに必要な時間は、一般的に約1,000時間といわれています。

勉強する期間は約半年〜1年を目安にしましょう。

1,000時間を半年で割ると、1日あたりに必要な勉強時間は約5.5時間、1年で割ると約2.7時間です。

もちろん毎日勉強して上記の時間になるため、たまに休んでしまう人は1日あたりの勉強時間がさらに伸びます。

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上記のスケジュールを守り続けるのは不可能なため、平日は2〜3時間、休みの日は5時間、たまに休みの日を入れるくらいがよさそうです。

独学合格を目指すための対策法7選

独学合格を目指すための対策法7選

完全独学で合格を目指そうとするなら、以下の対策法を必ず取り入れましょう。

合格する可能性が飛躍的に上がるはずです。

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逆に上記のことができなければ、独学での合格は難しいと思っておきましょう。

短時間でも毎日必ず学習する

独学で合格を狙うために1番重要だと言っても過言ではないのが、勉強の習慣です。

身体に勉強の習慣を染み込ませるためにも、短時間でも必ず毎日勉強する時間を設けましょう。

ダラダラせずに短時間で勉強すると集中力が切れないため、思いの外記憶に留まることも。

逆に、サボってしまうのが習慣になると矯正するのが難しいため、なるべく早めに勉強の習慣を身に付けましょう。

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独学は強制力がないため、つい甘えが出てしまうので注意!

とにかく過去問を解く

出題傾向を掴むためにも、最低でも過去5年分の過去問を解きましょう。

今の自分の実力がわかりますし、できる部分とできない部分をあぶり出せます。

過去問を何年分か解いていると、文言が変わっただけの同じような問題が出題されていることがわかるはずです。

頻出問題から優先して学習すると点数が稼ぎやすくなるため、傾向と対策を掴むためにも、過去問は必ず解くようにしましょう。

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「過去問を制する者は受験を制する」なんて言われることもあります!

配点の高い科目を優先して取り組む

前述した通り、試験合格に必要な勉強時間は約1,000時間と言われています。

ただでさえ膨大な時間が必要なのに、非効率的に勉強していては合格は遠のくばかりです。

そのため、なるべく配点の高い科目を優先し、配点の低い科目は後回しにしましょう。

  • 配点の高い科目:文章理解、数的処理、小論文 など
  • 配点の低い科目:人文科学 など
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高配点の問題から取り組むだけでも、時間効率が全然違います!

模試は必ず受ける

たとえ独学で受験をするにしても、毎年予備校で実施している模試は必ず受けておきましょう。

本番さながらの緊張感・環境で問題が解けますし、最後の追い込みでどの科目を補強すればいいのかが理解できます。

基本的に模試は「その年の試験本番で出る問題」を予想して作られているため、良い練習になるはずです。

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ちなみに「東消塾」でも本番前に模試を行っています!気になる人は、LINEを友だち登録して、実施日の通知を受け取れるようにしておきましょう!

論作文対策は書いたものを後日見直す

独学だと第三者に小論文を添削してもらうのが難しいため、自分自身で添削することになるでしょう。

しかし、自己添削は小論文を書いてすぐに行ってもあまり効果がありません。

書いてから1日置いて改めて見てみることで、不自然な点や言い回しのおかしさに気付けるはずです。

何度も書いてブラッシュアップしていき、1人でも精度を上げられるようにしましょう。

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前述しましたが、「東消塾」には独学ではしづらい論作文対策・面接試験対策のみをサポートする「ベーシックプラン」があります!

体力試験対策は実際に行う項目でトレーニングする

体力試験対策でトレーニングをするとき、闇雲に走ったり筋力トレーニングしたりするのはやめましょう。

実際の試験で役に立たないトレーニングとなり、非効率的になってしまいます。

体力試験は文部科学省が実施する「新体力テスト」をベースに作られているため、測定種目を自分で行ってトレーニングするのが効率的です。

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ただし、東京消防庁の腕立て伏せは特殊な方法で測定するため、詳しく知りたい人は以下の記事も併せてご覧ください。

面接試験対策はネットやSNSで情報を集める

現代はネットやSNSで、どんな情報でも手に入れられます。

面接ではどのようなことが聞かれるのか、どのような服装・髪型にすればいいのかなど、調べるだけでも基本的なことは網羅可能です。

しかし、さらに踏み込んだ核となる情報はあまり公開されていないため、ネット・SNSで得た情報だけを過信するのは止めておきましょう。

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少しでも合格の可能性を上げたい人は、「東消塾」の「ベーシックプラン」の受講を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

独学で消防士になれるかどうかのまとめ

独学で採用試験に受かるかどうか不安な人が知っておきたいことのまとめです。

この記事で覚えておきたいこと
  • 独学合格は大変だが可能
  • 独学で1番大切なのは、徹底した自己管理能力
  • 「東消塾」は独学者にもおすすめ
  • 毎日必ず少しだけでも勉強し、習慣を身につけるべき

すべての試験対策を1人で行うのは本当に大変ですが、実際に独学で合格した人がいるのも確かです。

今日この記事を読んだことをきっかけに、自分は本当に独学が合っているのかどうかを見極め、なるべく早く試験対策に取り組みましょう。

素早い決断と行動が、合否を分ける大きな要因になります。

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まだ独学・予備校で悩んでいる人は、ぜひLINEで無料相談を受けてみてください!

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この記事を書いた人

【経歴】
株式会社dcn 代表取締役社長
東消塾 代表 
Mindset Professional Coach
元東京消防庁職員

【目的】
東京消防庁の受験生のために
" 挑戦できる環境づくり "をして
最高な人生を歩むための
" ターニングポイント "となる

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